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ハイ!ガイズ!
メリークリスマス!フォーミー!

と言う訳で、毎年この時期、それはそれは寂しいクリスマスを過ごす塾長です!
でも、パワー満タン!

そんな塾長から、ささやかなクリスマスプレゼントです!

草履製作所に潜入して(お招きいただき)、取材して来ました!

それでは草履の作り方です!

↓接着剤を塗って、巻きを巻いているところ。


↓それを柄の部分を偏平にカスタムしたクジリでこすって圧着。


↓これがそのカスタムクジリだ!柄の部分が削られており、偏平になっているのがお分かりいただけると思う。


↓さらに巻きの部分を、これまた先端を曲げてカスタムした、通称「ツボクジリ」で慣らして圧着していく。


↓これがそのカスタムクジリ2だ!先端が曲げられていて、この部分でこすって圧着する。


↓巻きを接着して、乾かしているところ。


↓この自作の乾燥台に置いて乾かしていく。


↓ちょっと一服。練りコルク芯の角を紙やすりで削って落としているところ。


↓ちょっと一服2。パナマ表は裏にこんな風に生地を張って、パナマ表がよれないようにして「強度」を上げる。


↓これが、草履の天(表)や、巻き(側面)になる。主に使われる生地の構成要素。


↓こうやって、巻きに使われたりする。こんな感じだ。


↓ちょっと一服3。本南部地長表雪駄の写真。このお店の秘蔵の逸品。


↓おや!?何やら銀色のシールが張られているぞ。


↓シールのドアップ写真。「風」と書いてある。このシールを基準に左右を合わせる。合番みたいなものだ。
このシールや、合番についてはこちらに解説してある。
雪駄(雪踏)についての考察~その8:かかとの尻鉄(金具)編


↓巻きのつま先部分を加工している。斜めに生地を裁って接着面積を確保しつつ、かつ平坦に仕上げるため。


↓こんな感じで。


↓つま先のドアップ写真。


↓左:接着前、右:接着後。


↓余った生地をハサミで切り取っていく。


↓クジリの先端を使い、しわが寄らないように平滑に仕上げる。


↓クジリの柄の部分で、こすり圧着していく。


↓こんな感じに重ねてひとまず完成!


↓こんどはかかとの部分だ!革包丁でしっかり接着するのと、履き心地に注意して、
段差ができないように接着する面をハスに切って・・・。


↓こんな感じに、きれいにななめに生地が切り取られている。


↓接着剤を塗って・・・。


↓ぴったり、はまった!


↓こんな感じになる。女草履。


↓ちなみに生地は、こんなでかいプレス機を使い、抜いていく、


↓こんな感じで、きれいに抜ける。手作業でもできるけど数を作るのでこっちのほうが早く多くできる。


これが草履作りの全てではないが、細かいポイントをまとめてみた。

特に、接着する部分の生地をハスに処理するのが、テクニックだ。

そして、やはり職人は道具を自分が使いやすいように、カスタムする。

また取材できたら載せます!

それでは、良いお年を!

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雪駄塾 塾長

Author:雪駄塾 塾長
mail:settajyuku2@yahoo.co.jp
phone:050-5435-1973

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◇花緒一覧~特注なども
◇過去に製作した雪駄
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