FC2ブログ

ぼんくら
NHK総合2014.10.16午後8時~8:45分放送の木曜時代劇、ぼんくら(宮部みゆき原作)の第一話冒頭、
筆者製作による、江戸時代の江戸の同心の雪駄を忠実に再現した雪駄が登場! 

これだ!↓
放映時。装飾部の方が汚れ、鼻緒を切れる様に細工した。
鼻緒が切れる時は大抵前緒が切れるのでそこを切れる様に細工した方が良いですよとアドバイスさせて頂いたのだ。

雪駄チャラチャラの音が入った時代劇は過去現在までぼんくらだけ!
「絶対!雪駄のベタガネのチャラチャラと言う音を入れてください!」と塾長は熱弁したのだ!(本当の話)。

みんな見てくれよな!...って、もう6年前だなぁ。 
↓放映後、直す為に筆者に送られて来た状態。
NHKぼんくらの雪踏
↓完成直後自宅にて。ぼんくらの撮影所(京都)に送る前に撮った。


15年前にベタガネ(ベラガネ、チャラガネ)の雪駄を見せていただいて、ぶっ魂消た筆者は、それを探しまくりデッドストック物を発見した。そのチャラチャラと言う音に惚れこんだ筆者は、当時このベタガネ雪駄を復活させた。ついぞ当時物ベタガネが底を尽きると、遂に自分で作ることもした。最初期の雪駄塾製ベタガネ(俺が作った。)は鉄板を切って穴をあけ、既存の三日月を打ち、黒く染めたもの(第1版雪駄塾製ベタガネ)。


第2版は皆様ご存知のベースに抜きの小桜に螺鈿が輝き、三日月部分に鋼を入れて、着流會々長・梶山氏と、夜な夜な鳴りの良さを追求し、梶山氏のおそろしいまでの脚力でたまたまベタガネから火花まで散ったと言う、またまたそら恐ろしい24金鍍金の新作改良ベタガネ(第2版雪駄塾製)。これ↓(第2版)
betagane-sinsakukairyou (2)
これが一番評判良かった。


現在の最新版ベタガネは、ぼんくら雪駄製作時に復刻した筆者製作の江戸時代ベタガネ。
鉄を切り真っ赤になるまで熱し、とんかちで叩く!叩く!また叩く!

↓日本はきもの博物館で研究員の市田京子氏に見せて頂いた江戸時代の江戸の雪踏のベタガネ。

↓左:真鍮製           右:鉄製/塾長手製江戸時代復刻ベタガネ
edobetagane-bonkura (2)

ボンボクラッ!

・・・どうせボンクラで始まった俺さ。チャラチャラな雪駄に万歳!

魁!!雪駄塾~目次~
スポンサーサイト





この記事へコメント:する















雪駄塾 塾長

Author:雪駄塾 塾長
mail:settajyuku2@yahoo.co.jp
phone:050-5435-1973

◇雪駄 べたがね 補修部品
◇花緒一覧 特注製作等
◇過去に製作した雪駄
◇雪踏の語源~雪踏と雪駄~

© 2005-2020 魁!!雪駄塾

QR