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オーダーメイドで雪駄をお作り致します。

(製作例)

ご製作代 29800円

改良南部表の台のみのご製作お値段になります(花緒/挿げ代別)。
籐表やカラス表など、他の表はご相談下さい。
花緒は4500円からございます。挿げ代は2000円頂戴致します。
製作期間は1か月ほど頂きます。お急ぎの方はご相談下さいませ。
送料込です。

お問い合わせはメール、お電話で承っております。
mail・・・・・・・・settajyuku@yahoo.co.jp
phone・・・・・・・05054351973

重ね・・・・・・・・直付け(ベタ張り)はお値段据え置き、後一はプラス2000円、革芯はプラス3000円です。
後二、一の三はご相談の上、別途お代を頂戴します。

かかと尻金・・・・・江戸時代復刻形の鍛錬焼き入れベタガネ、デッドストックベタガネ、馬蹄、テクタ、三日月。

◇雪駄のサイズ

七寸七分(大形)・・・実足が約24cm~25cmの方。
八寸・・・・・・・・・実足が約25cm~27cmの方。
八寸五分・・・・・・・実足が約26cm~28cmの方。
※実足の巾にもよりますのでお問合せ下さい。

雪駄の作りの説明が長文ですので最初に申し上げますと、私、本人が作っているオリジナルの雪駄で、高耐久、高クオリティです。
価格につきましては他にこの雪駄は存在しませんが、仮に同じ仕様なら本価格より2万円は高い価格になると思います。
また、クオリティにつきましても見て頂ければご納得頂けると思います。
特に花緒は手前共のみの取扱いカラーの本印伝江戸褄極細緒がございます。

出来ない事は御座いません。全て如何様にでも致します。

雪踏塾 大村有嗣 拝


雪駄製作のご説明

◇竹心
雪駄の中に入る芯に一枚物の削り出しの竹を使う事により、片足で100g(両足で200g)の軽量化を致しました。
また、熱を加え曲げる事により、「経たらない反りのある江戸の雪駄」の外観はそのままに、竹ならではの反発力で履き心地もしなやかです。

竹心は私の発案になります。


◇切先仕上げ
裏革(革底)の先端は日本刀から着想を得た切先仕上げを施しています。
正にその先端が日本刀の様です。 高級靴の矢筈仕上げがある様に、雪駄は切先仕上げ。

切先仕上げは私の発案になります。
IMG_7904 - コピー





◇雪駄の反りの角度
反りの角度は普段履きなら20°位が美しく、お祭り等では25°位が目立ちます。それ以上の角度はご相談下さい。
反りの目安・・・上の雪駄20° 下の雪駄25°


◇頭履き(坪下り)
雪駄爪先外周から何cm下げるかご指定下さい。
坪下がりの下げ寸は八寸の雪駄だと一寸六分(4.8cm)ですが、二寸(約6cm)など極端に下げる事も出来ます。
※一寸は3.03cm、一分は約3mmです。
坪下がりとは花緒の前坪を下げる事により、かかとを通常より出して履く仕様です。
反りが強く入った雪駄に坪下がりはお祭り仕様の定番です。



◇裏革(革底)
高級洋靴に使用される一番硬いベンズ革を使用します。
厚みも5.5mm以上の物を使うので、耐摩耗性と耐久性は通常の雪駄の2倍~8倍になります。
一般的な雪駄の裏革はベリー、ショルダーと言ったベンズより柔らかい部分で厚みも4mm位です。
耐摩耗性はベリーを1としたら、ショルダーは4、ベンズは8以上になります。
ベンズは非常に硬いですが、滑りづらくする為に革表面をサンドペーパーで削った「銀むき」もできます。
銀むきは革の銀面=表皮を削るので水がしみ込みやすいですが非常に滑りづらくなります。
かかとをベタガネにした場合滑りやすいので、裏革を銀むきにする事によりグリップ力を確保できます。
※昔は割れたガラスの破片で表皮を削っていましたが、今は殆どがペーパーがけです。

写真:裏革の銀むき


◇雪駄の尻金(オリジナルのベタガネ)
雪駄は音が命です。形、鋼の種類と厚み、工法から音のテストを重ね完成した、現在、最新のベタガネになります。

写真かかと部分:鋼鉄製ベタガネ本打ち


写真かかと部分:鋼鉄製ベタガネねじ止め(後打ち)


材質・・・・・・・鋼鉄製。形は江戸時代の復刻版です。
音・・・・・・・・鍛錬/焼入れしてあるので非常に硬く、雑味無く、深みのある澄んだ高音がちゃらちゃらと遠くから響いて来ます。
鍛錬焼入れ・・・・金槌で叩き鍛錬し約1000℃の赤色になるまで熱し焼き入れしました。鍛錬は日本刀と同じで不純物が減り鋼が硬くなります。※部屋を暗くし正確な色温度を見て焼き入れしています。
耐久性・・・・・・HV硬度約800(HRC硬度64)。通常の鉄製ベタガネ(HV硬度115~130)より約3倍の相対耐摩耗度があります。

下図データは全般的な鋼の焼入れによる硬度/温度/相対耐摩耗度になります。焼入れままでのデータを見て下さい(※焼戻しはしていません)。
本ベタガネは水焼入れなのでもっと硬度が出ていますがこのデータに準拠します。
雪駄塾日立金属焼入れ硬度色温度見本相対耐摩耗度

デッドストックベタガネ・・・40年以上前のベタガネもお選び頂けます。




◇ベタガネの固定法のご選択
本打ち・・・・・・・・・・・製作段階から裏革に差し込んで内側で爪を折り固定する方法です。外れません。
後打ち・・・・・・・・・・・脱着可能なネジで固定する方法です。
他、雪駄かかと・・・・・・・馬蹄、テクタ、三日月もございます。
※万が一滑ってお怪我をされても、当方では一切責任を負いかねます事を予めご了承ください。

◇切り廻し手縫い底

使用する糸は防弾チョッキにも使用される強靭なアラミド繊維のケブラー糸を使用します。

江戸時代、雪駄の上手い(雪踏師)が発案した切り廻し技法による手縫いの底になります。
裏革をオーバル状(廻し)に切り込みを入れ、その隙間に針を刺し、そのまま表の編み込みの隙間を狙い貫き手縫いします。
接着ではないので柔軟性がありしなやかな履き心地で、手縫いなので裏革がはがれません。

◇ケブラー糸
同じ重さの鋼鉄の約5倍の引っ張り強度があり、軽く、伸びにくく、
熱や摩擦、切創、衝撃にも強く電気を通さない等の特性を備えています。
何年も履いていると、手縫い糸が切れてしまい表と裏革が開いてきます。
それを防ぐ為にケブラー糸を使用します。

◇TRADE MARK
爪先裏に朱で染めた小桜紋が入ります。
古くは「大」や「千」の文字を爪先に刻み魔除けとしていました。


◇花緒(鼻緒)
花緒は4500円からございます。
大まかで結構ですので素材、感触、色、配色、形、太さなどをお伝え頂ければ、
出来る限りご希望に沿う物をご案内させて頂きます。

◇花緒御誂え(特注)
おおよそ生地になるものなら花緒に仕立てる事が可能でございます。
どんな些細な事でもお伝え下さい。6000円から特注製作させて頂きます。
写真の花緒写真4番~7番は特注本印伝江戸褄極細緒でお好きな配色も承ります。
※本印伝の江戸褄部分の柄、配色はご相談下さい。

花緒ご製作例と既成花緒


◇オーダー項目

①雪駄かかと尻金・・・かかとに鉄を打つと雪駄になります。
鋼鉄製ベタガネ(本打ち/後打ち)、デッドストックベタガネ(本打ち)。
テクタ片側2個打ち、テクタ片側3個打ち、馬蹄、三日月の中からお選び下さい。
※尻金を打たず、草履にも出来ますのでお申し付けください。

②重ねの種類・・・・・直付け(ベタ張り)、革芯、後一。その他ご相談にて承ります。
ベタ張り・・・・・・・かかとに何も入っておらず直で裏革が付きます。履きづらいですが履きこなすと粋です。無料です。

後一・・・・・・・・・かかとに重ねが一枚入ります。おススメのスタイル。別途2000円頂戴いたします。
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革芯・・・・・・・・・革が一枚間に入ります。耐久性があり履きやすいです。別途3000円頂戴いたします。

一の三・・・・・・・・正装用一の三は別途10000円頂戴いたします。

③頭履き(坪下り)・・・・・・・・・雪駄爪先外形から何cm下げるかご指定下さい。
お祭りや普段履きなど主な使用目的や、履いた時の見た目等をお伝え下さいませ。

④反りの角度・・・・・・・雪駄の反りの角度20°か25°のどちらかをご選択下さい。その他の角度も出来ます。ご相談下さい。

⑤花緒の有無・・・大まかで結構ですので素材、感触、色、配色、形、太さなどをお伝え下さい。ご希望の物をご案内させて頂きます。

⑥花緒の挿げ・・・・・・・当方で花緒を挿げる事も出来ます。お足の実寸の長さと、一番広い甲の幅と足囲をお伝え下さい。
※お立ちになられてお測り下さい。正しい数値が出ます。
挿げ代は別途2000円頂戴致します。

⑦花緒特注製作の有無
お客様ご自身で花緒に絵を描いて世界に一つだけの花緒も。
花緒だけお送りする事も出来ます。ご相談下さい。

籐表雪駄の白花緒に色をのせた例。


⑧コバの色(チャコ)・・・裏革(革底)の側面、及び切り廻し縁のお色です。
茶、焦げ茶、黒の3種類の中からお選び下さいませ。

黒く塗ってある部分がコバ(チャコ)です。


雪駄の注意点:雨の日はお履きにならないで下さい。竹皮表や裏革がふやけてしまいます。

以上になります。


ここまでお読み頂き誠にありがとうございます。

全て如何様にでも出来ます。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。

どうぞ宜しくお願い致します。


雪踏塾



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