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これが、日本の正装の雪駄。

1の3(イチノサン ichi-no-san)と呼ぶ。
つま先まで重ねが1枚通っていて(前1)、かかとの重ねが3枚(後3)だから。

重ねが一の三までが雪駄と呼ぶ。これが日本の正装の時に履く正装の雪駄(一の三)。

「2の5、前2後5」とか「3の7、前3後7」になると、これはに草履になります。

ちなみに序ノ口、序二段は雪駄は履けず、素足に下駄で、横綱 千代乃富士がまだ若い頃、実家に帰った時、素足に下駄と言う
姿を母が見て涙したのは有名な話。

さあ、相撲の話はこれくらいにしておいて、

なんでベタ張りは粋なの?
分かりました。本当に簡単に説明しましょう。

・重ねがある雪駄はお偉いさんが履いていたから。
 (そんなもの履いていられるか!と言うお上に対する反骨心から)

・ベタ張りの方が薄く、履きづらいから。それを履きこなす姿が粋。



ベタ張りの画像。↑直付け、ベタとも言う。

雪駄は音が命。

2005年現在、ベタガネは本当に無く、どこのお店のご主人さんも見せると驚く!
手元に資料用として何枚かあるのですが、いかんせん、
雪駄の手縫いの前に革底に切り込みを入れ、爪をさし、折って固定するので、
特別注文になってしまいます。

ベタガネ雪駄。



↓2014.1.16写真&画像

そしてこれが、江戸時代の象嵌ベタガネを私なりにイメージした雪駄塾製のベタガネです。

IMG_1590 - コピー

三日月部分は鋼鉄製で地金と0.5mmの隙間を設け音の響きを良くした。歩いていると時おり火花が散る。透かし彫の小桜の奥に漆の黒赤、その上に散りばめられた螺鈿が七色に煌めく。このベタガネを験担ぎも込め、切火金と名付けた。

構造、大きさ、鋼の種類、鋼の硬度など試行錯誤を繰り返し、雪駄ちゃらちゃらと言う「音」を追求したモデルのベタガネで、筆者が今までに見たこと(聞いたこと)あるベタガネの中でも一番の物にしました。

ちゃらちゃらと言う音に誰もが振り向く。

※ガソリンスタンド等の火気厳禁の場所では絶対にお履きにならないで下さい。
また、大変滑りやすいため、もしお怪我をされても当方では一切の責任を負いかねます。



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[どうしても]
どうしても!どうしても!
このベタガネを手にいれたい!
売って頂けませぬか?
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雪駄塾 塾長

Author:雪駄塾 塾長
mail:settajyuku2@yahoo.co.jp
phone:050-5435-1973

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◇花緒一覧~特注なども
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