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これが畳表を熱と圧力で押し付け形を整えるための整理型。

左:六寸五分  真中:七寸七分   右八寸


材質は樫の木で出来ていて、まだまだ現役バリバリの整理型。

あけて見るとこんな風になっている。
ここに畳表を入れて、熱を加えプレスする。
画像だと分かりにくいが、綺麗な畳表の形にするため、
底が極緩やかなカーブを描いて彫られている木型と、均一な波が打ってある鉄板。


この整理型を彫る専門の職人さんがもういないのだが、
使えなくなったら菊の御紋を彫る職人さんに頼むと言っていた。

上下を間違えると絶対はまらない。

よく見ると熱による焦げ跡がついている。
温度は何度くらいまで上げるのだろうか?
鉄板と樫の木の間に何か挟まっているのが分かるがこれは布状のアスベスト。

加熱しつつプレスされ終わった状態。画像追加06.06.13


この整理型をさわらせて頂いたのだが、ほんのりあったかく、また木の温もりも感じられた。
※加熱してプレスするので、直後は手で触れないくらい熱いので時間をかけて冷ます。

整理型から取り出した後。

皆様が良く見られる畳表の姿がここに!
下の整理型にはまだ畳表が入ったまんまだ。
この表は野崎表と呼ばれるもの。

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