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おはよう御座います。
鼻緒についての考察、2連発で更新です。

今回は、「お待ちかね本印伝極細緒」についてです。
勿論、中紐には本麻を使用。

それでは極細緒の画像です。



細い!
今現在つくられる鼻緒の細さは、これが限界です。
幅は約1cm。

お次は一般的な太さの鼻緒と極細緒の比較写真です。

左の鼻緒の幅は1.6~1.7cmです(一般的な太さ)。
右の極細緒は幅1cm。

鼻緒は裏側から縫い合わせ、最後に表に返します。
細ければ細いほど、この「返し」が難しくなります。

何故、極細緒が作られないのか。
答えは単純明快、「返し」が出来る職人さんがいないからです。

東京や、大阪、京都の様々な分野の職人さんを特集した本が
何冊かありますが、なぜか鼻緒の職人さんはどこにも載ってません。
絶対、載せるべきだと思います。

日本全国くまなく鼻緒を探したわけではありませんが、画像にある花緒は
日本一だと思います。


●履き合わせ
雪駄を履いた時に左右の足の内側の横緒の柄がピタリと一致する、
 履き合わせ(ハキアワセ haki-awase)と呼ばれるつくり。
 今では全く見る事の無い、非常に珍しい逸品中の逸品。(日本一の鼻緒職人製)。




極細緒で履き合わせ、これが日本一と筆者が呼ぶ所以です。

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雪駄塾 塾長

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