FC2ブログ

どうも、ご無沙汰してます。
お墓参りに行った時に、御住職様の履いていた雪踏が
あまりに綺麗な色をしていたので激写しました。


本南部地長表


素晴らしい飴色です。
これが本南部地長表の色です。


この色がビニール雪駄(黄千葉とも呼ばれる)に使われている色です。
そうです、ビニール雪駄の表の色は本南部地長表を参考にした色だったのです。

この地長表に張られているシールにはお寺の名前が書いてありました。


またまた素晴らしい色、艶の本南部地長表を発見しました。

2006.06.11下町風俗資料館にて。

鼻緒職人さんが履いているもので、年代は2005.8.30現在から10年位前。
知り合いの職人さんがお辞めになり、もう手に入らなくなるから
10足まとめて購入したうちの一足。
10年位前に編まれたもので、その時から履いていると言う。
本当に素晴らしい色、艶。目も詰まっている。
今はもう無い逸品。


平成元年頃の本南部地長表。大阪の雪踏師が手縫いした。


本南部地長表 年代不明、産地不明 正絹鼻緒付


本南部地長表 年代不明、産地不明。本印伝江戸妻緒付


本南部地長表 年代不明、産地不明。白鞣し緒付

日本一の花緒職人の雪駄。本南部地長表。履き合わせの雉の鼻緒で。


↑筆者の友人タンドンさんの雪駄。職人さんが腕を振るって作ってくれた幅7mmの超極細錦蛇鼻緒付
問屋の倉庫で偶然二足見つかった本南部地長表。
八幡表(九州南部とも言う)で九州産の竹皮で編んである極上な一品。↓


本南部地長表2011.10.14画像追加

20万~30万クラスの地長表。九州は福岡の八幡表。年代20年~40年前。

地長表には二大製造所あったが、
一つは九州は福岡の八幡表(問屋さんの間では九州南部とも言う)。
そしてもう一つは群馬県高崎の高崎南部。

地長表に使用される竹皮は、もちろん日本産しか使わないが、その中でも最上級の竹皮で、
半端ではない粘りがあり、艶もあり、色も飴色で、
手縫いの時、針をちょっと無理に通しても、竹皮が割れたり、剥がれたりすることはない。

一方、支那表はパリッと割れたり、剥がれたり。
からす表(支那表と同じ支那竹皮が原料)ともなると、漂白してから更に染めるので
どうしても竹皮が弱くなり、針をちょっとでも無理に通すと、
バサバサと剥がれたり、割れたりして、針の跡が大きく残る。

本南部地長表2011.11.27画像追加





中古価格3万円の本南部地長表
反りが凄い。

九州は福岡の八幡表(本南部地長表)2011.12.02画像追加&加筆

年代:40年以上前。
サイズ:9寸3分!お相撲さん用です。

この写真の撮り方かっこいいと思いませんか?
戦艦大和を思わせる堂々っぷり。
ちなみにお値段は20万~30万クラス。





8寸の地長表との比較画像。

左:八幡表(地長表)サイズ9寸3分    右:大阪の地長表サイズ8寸

爪先の大きさの比較画像

左:八幡表(地長表)サイズ9寸3分    右:大阪の地長表サイズ8寸











魁!!雪駄塾~目次へ~



スポンサーサイト





この記事へコメント:する















魁!!雪駄塾 塾長

Author:魁!!雪駄塾 塾長
mail:settajyuku2@yahoo.co.jp
phone:050-5435-1973

◇販売一覧 雪駄 べたがね 補修部品
◇花緒一覧~特注なども
◇過去に製作した雪駄
◇雪踏の語源~雪踏と雪駄~

© 2005-2020 魁!!雪駄塾

QR