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THE 下駄(GETA)特集~その7:白木の下駄の仕上げ

です!


砥粉(とのこ)に、胡粉(ごふん)、べんがら、墨汁等で色付けし塗る。
茅萱(ちがや)の根を束ねた「うずくり」で、水蝋樹蝋(いぼたろう)を擦り付け磨き、木目を立てる。
仕上げに玉(瀬戸物)を掛ける。


砥粉(とのこ)
粘土を焼いて粉にしたもの。
木材の色付け・塗装下地・目止めに用いたり、漆器の漆下地の原料として用いる。

胡粉(ごふん)
白色の顔料。貝殻を焼き、砕いて粉末にしたもの。

べんがら
赤色顔料のひとつ。べにがら。

茅萱(ちがや)
イネ科の多年草。荒れ地などに群生。
高さ三〇~六〇センチメートル。春、白い毛のある小さい花を穂のように多数付ける。
葉は長い広線形で、粽(チマキ)は、昔この葉で巻いた。
穂は「つばな」「ちばな」といい、火口(ホクチ)に用いた。
根茎は漢方で白茅根(ハクボウコン)といい、消炎・利尿・浄血剤などとする。古名、チ。

水蝋樹蝋(いぼたろう)
いぼたの木に寄生する、水蝋樹蝋硬介殻虫(いぼたろうかたかいがらむし)の雄の幼虫が分泌する蝋を精製したもの。
光沢があり、黄色を帯びた白色で蝋燭(ロウソク)やつや出しに用いる。

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