FC2ブログ

夢でキッスをしてしまったあか抜けない塾長です。



はい!と言う訳で雪駄道に入門して苦節8年、とうとう入手してしまいました!



地長を超える!
幻の白ムシ表!!



もう何も言いません、しょっぱなから写真をどうぞ!








竹の子は上まで伸びるが竹の子の時点で左右に皮が一枚ずつくっついている。
それが雪駄表の竹皮だ。
竹皮は竹として成長した時点で採取するが、竹になって
皮がずっと被ったまま2mくらいになる。
白ムシと言うのは、その時点で虫が食って枯れてしまった、竹にくっついている皮が白ムシになる。
竹が枯れるということは、皮がまだかぶっていて日が当たらないから皮が中に白く残る。
それが落ちたものが白ムシになる。
色が白くて、虫が食ったから白虫と呼ぶ。
通常、雪駄表にする竹皮は漂白するが、白ムシは漂白をしないのに色が真っ白である。

雪肌。

で、話はそれるが、地長は竹として成長(枯れないで)して、その中で星がなくて良い皮を採取したもの。
やはり白ムシの方が採取できる皮が少ないため、表になったとき、地長よりお値段が高くなる。

お値段が高くなるというか、今現在、新品で現存するのはこの一足のみで、はっきり言って



値段はつけられない。



そもそも白ムシの存在自体、プロの間でもほとんど知られていない。
貴重な研究資料である。





極端に生産数(流通数)が少なく、まさに幻の表だ。






もちろん白ムシは日本産の竹皮で、もう編まれていないし今後も編まれることはない。
上の写真の白ムシの竹皮は九州産である。

白ムシはどれだけ色が白いかと言うと、こちらに比較写真があるので参考にして頂きたい。

       左:白ムシ     右:支那染(現在編まれている表の中で最高峰のもの)


上:支那染 下:白ムシ


       左:白ムシ     右:支那染



色の違いがお分かりいただけただろうか。

支那染は黄色っぽいの対して、白ムシは純白。純潔。


ちなみにサイズは8寸5分で年代は約40年前。


自分で言うのもなんだが、魁!!雪駄塾 塾長にマジ、リスペクトしてちょんまげ。

帰ってきた!!魁!!雪駄塾~目次へ~



スポンサーサイト





[Re: 欲しい]
> 幻の欲しい
しばしお待ちを・・・
[欲しい]
幻の欲しい
この記事へコメント:する















雪駄塾 塾長

Author:雪駄塾 塾長
mail:settajyuku2@yahoo.co.jp
phone:050-5435-1973

◇雪駄 べたがね 補修部品
◇花緒一覧 特注製作等
◇過去に製作した雪駄
◇雪踏の語源~雪踏と雪駄~

© 2005-2020 魁!!雪駄塾

QR